オネェ彼氏
口の端が赤い亮次。


人でも食べたみたい。


ようやく飲み込めたようだ。


「亮次。ごめんね?大丈夫?」


「小夜子、帰ったらメイド服決定ね。」


いやだけど、こればっかりは私が悪いと思うので、嫌とは言わなかった。

絶対にメイド服なんて着てやらん!
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