眠り続ける君へ
君がある日、突然、、、
僕のいないときに目を覚ましたら、
もしかしたら、
全く僕のことを知らないかもしれないね。
そこへ、
僕がこの病室へ入ってきたら、
あなたは誰?
そう聞くのだろうか。
僕は僕だよ!
そう答えるのが精いっぱいだな。
もし、君の瞳に怯えや疑いの
そんな光がわずかにでもあれば、
すみません、病室を間違えました。
そう言って、この病室から永遠に消えよう。
でも、君の瞳が少しでも暖かく
僕の顔を見てくれたのなら、
少し声は震えるかもしれないけれど、
自己紹介をしたい。
そして、沙雪と勝手に呼んでいる君の、
本当の名前を教えてもらおう。
僕のいないときに目を覚ましたら、
もしかしたら、
全く僕のことを知らないかもしれないね。
そこへ、
僕がこの病室へ入ってきたら、
あなたは誰?
そう聞くのだろうか。
僕は僕だよ!
そう答えるのが精いっぱいだな。
もし、君の瞳に怯えや疑いの
そんな光がわずかにでもあれば、
すみません、病室を間違えました。
そう言って、この病室から永遠に消えよう。
でも、君の瞳が少しでも暖かく
僕の顔を見てくれたのなら、
少し声は震えるかもしれないけれど、
自己紹介をしたい。
そして、沙雪と勝手に呼んでいる君の、
本当の名前を教えてもらおう。