*初恋彼氏*

「ご、ごめんね!美味しくないなら無理して食べなくても「誰が不味いって言った?」

謝ろうとしてる途中で裕也の言葉によって遮られた。


「え?」

「俺、不味いなんて一言も言ってないんだけど?」


「だって何も言ってくれないし、裕也動かなくなったから」

「あまりの美味しさに言葉を失ったって言ったら?」

「ホント!?」

「ああ。でも例え味がなくても不味くても、彩が俺のために作ったものならいくらでも食える」

「ゆ、裕也//」


裕也の言葉が嬉しくて頬を赤く染める。

頑張って作って良かった











< 340 / 340 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

【短】プロポーズは突然に
riku☆/著

総文字数/4,882

恋愛(その他)30ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop