~color~
白い道と
黒い道
どちらかの道を選ばなくてはいけない
その目の前であたしの足が自然と止まる
やっぱり長い夢を見ていたんだね
そして選ぶ道の先にはきっと
あなたはいない
あたしは黒い道へと進むだろう
違う
もしかしたら、あたしは真っ黒な世界にも足を踏み入れず
きっと道のない所へと足を踏み入れてしまうのかもしれない。
黒でも、白でもなく
灰色の道へとーーーーー
勝手に引き寄せられてしまうんだ
夢から覚める瞬間にーーーーー