あたしは、キミに恋をしました
「あ、そうですわ!自己紹介が遅れ、すみませんですわ!わたくし、晴輝様ファンクラブ会長の、安野 友莉《あんの ともり》と申します。3年生です。よろしくお願いいたします」
そう言って右手をさしだしてきた。
あたしも、それにこたえるように右手をだしながら、自己紹介をした。
『あたし、2年の松木 蜜柑です。よろしくお願いします・・・』
「じゃぁ・・・みつちゃんですわね。可愛いお名前♪」
『そんな、お世辞はいいですよ・・・あたしなんか、ただの「みかん」って書くですからっ!』
「あせるところも可愛いですわね。オホホホ」
そんなぁ・・・。てか、友莉さん、意外とSですね・・・。
「それで、あのですね、啓祐様のこともご存じですわよね・・・?」
・・・・。
なぁんか、モジモジしてません・・・?
これはもしや・・・
『はい。知ってますよ。幼馴染です』
友莉さん、啓ちゃんのこと好きなんだ。
なんか、ムカツクから嫌味を言っておいた。
って、なにムキになってるの?!
「あら////では、誕生日も知っていますの?」
どうしようか・・・。言う?言わない?
言ったら、なんか後悔しそう・・・。
でも、言わなかったら、あたしのプライドが許さない・・・。
めんどくさい!!言ってしまおう!!
『はい。知ってますよ。4月4日です』
「あら。ぞろ目なのですわねっ!」
『覚えやすいですよね~ぇ』
「ほんとうにそうですわねっ!」
・・・・。
あたしったら、なに和んじゃってるのーーー?!
「あ、みつちゃん、ありがとうございました!これで、洸祐様のお誕生日がわかりましたわ。オホホ、オホホホホホホ・・・・・・」
え・・・?
そう言って右手をさしだしてきた。
あたしも、それにこたえるように右手をだしながら、自己紹介をした。
『あたし、2年の松木 蜜柑です。よろしくお願いします・・・』
「じゃぁ・・・みつちゃんですわね。可愛いお名前♪」
『そんな、お世辞はいいですよ・・・あたしなんか、ただの「みかん」って書くですからっ!』
「あせるところも可愛いですわね。オホホホ」
そんなぁ・・・。てか、友莉さん、意外とSですね・・・。
「それで、あのですね、啓祐様のこともご存じですわよね・・・?」
・・・・。
なぁんか、モジモジしてません・・・?
これはもしや・・・
『はい。知ってますよ。幼馴染です』
友莉さん、啓ちゃんのこと好きなんだ。
なんか、ムカツクから嫌味を言っておいた。
って、なにムキになってるの?!
「あら////では、誕生日も知っていますの?」
どうしようか・・・。言う?言わない?
言ったら、なんか後悔しそう・・・。
でも、言わなかったら、あたしのプライドが許さない・・・。
めんどくさい!!言ってしまおう!!
『はい。知ってますよ。4月4日です』
「あら。ぞろ目なのですわねっ!」
『覚えやすいですよね~ぇ』
「ほんとうにそうですわねっ!」
・・・・。
あたしったら、なに和んじゃってるのーーー?!
「あ、みつちゃん、ありがとうございました!これで、洸祐様のお誕生日がわかりましたわ。オホホ、オホホホホホホ・・・・・・」
え・・・?