あたしは、キミに恋をしました
あんなこんなでいつもの帰路を歩いてるあたし。・・・・・と、晴輝。のはずなんだけど、晴輝はコンビニに行ってしまった。

そのため、あたしは黙って行ってしまった。でも・・・

納得いかねー!!

「お嬢ちゃーん可愛いねぇ!」

マジむかつくー!

「シカトしないでよー!」

有り得ないっつーの!

「お嬢ちゃんっ♪」

『へっ?!』

腕、つかまれた?

「声もかーわいいー!!」

なにこのギャル男。

『あたし、そーゆー趣味ないんで。ではさようなら』

「つめたいなぁ!俺らと遊ぼーよーぅ」

え・・・?「俺ら」・・・・・?

「ぅお!可愛いじゃーん」

「マジだ。ギンはやっぱ女見る目あるなぁ!」

「だな。超美形だし!」

とか言いながら、5,6人の男たちが出てきた。

んなもん怖かねーし。てゆうか・・・・

『ダサッ・・・・』

「あ゛?!」

ん?言っちゃった?ま、いっか。

『そうゆうの、マジでダサい。男だったらさ、もっと、正々堂々と戦えばいいじゃん。何人もの男でよってたかってさぁ。マジでダサいと思わないわけ?動物で言えばゴキ〇リ以下だね』

「は?!こいつ・・!!」

ヤバッ!殴られる!!

マンガだったら、ここで王子様が現れるんだけどなぁ・・・

なぁんて悠長に考えてから・・・

ガシッ!!

え・・・?

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