先生…行かないで。

そしたら…

「そうかな?
 でも、井上が担任だったら
 協力するからね!!」

協力?何をだ?

「うん。ありがとね」

「親友なんだから、そんな事
 当たり前だよー。
 何でも言ってよね?」

「うん。分かった。
 瑠美もだかんね??」

「はいはい。分かりました」

あいつら俺に何をする気だ??

と思い俺は話しかける事にした。

「おー!お前ら、おはよ」

「おはようございます」

と言い2人同時にこっちを見た。

2人とも目を丸くしてびっくりした顔をしていた。



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