先生…行かないで。

俺は、仲良く話す3人の元へ行った。

「おい!お前ら。
今日、配達係の仕事あんだけど やってくれ」

そう言うと、洋が

「何?どこに何運ぶの?」

と睨みながら冷たく言ってきた。
「あそこの紙を職員室に運んでほしい。」

俺がそう言うと、今度は瑠美が

「わかったよ」

と言った。

洋と莉奈は、俺のことを睨んでいた。

俺は3人に頼み、職員室に向かった。
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