先生…行かないで。

「おう!待たせたな」

「大丈夫」

少し戻ったようだ。

「あのな…今日はお前に話しがある」

「うん」

俺は告白もしないのに、凄く心臓がドキドキしていた。

莉奈の目が見れなかった。

でも、気持ちを分かってもらう為に目を見て話した。
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