切ない恋愛


ある日、私はりえに、
「最近麗斗気になってんだよね。」

といった。

「お。おめでとう♪応援するよっ」

嬉しかった。


なんでか、日にちがたつにつれ、麗斗のことがすごく好きになって、本当の“好き“になっていた。


給食の時間、理恵に、
「もし、私が麗斗のコト好きっていったらどうする?」

私は
「ぇ..........」

といいようがなかった。

頭の中で嫌な事を想像してしまう。


「私麗斗のコト好きなんだ。今日コクるから。」

いつめんのかなとせりなは前から知っていたらしい....



私はその場で号泣した。

「ぅっ、ぅっ、なんでっ...」

「ごめん。でも...本当ごめん」


私は、「うん...」と泣きながらいった。



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