切ない恋愛
授業中、私は涙をポロポロと流していた。
「...んっ、グスン。」
次の授業が始まったとき、りえが涙目になっていた。
「どうした?」
...と同時に
後ろから
「ごめん無理だわ」
麗斗だ。
「潤子、フラれたよ。あとは頑張って。」
私は号泣した。
「なっ...なんでっ...りえがふられるのっ....!!」
私は手紙で前の休み時間に
"何でもっと早くいってくれなかったの?辛かったでしょ?"
といってあってりえに、
「ありがとう。潤子、頑張って!」
私は泣いた。