あいつは先輩
だけどもう一つ。



この人どっかで見たことある......。





「このみ、座ったら?」


優花はすでに座っててその隣の席を指差した。



「あ......うん。」


私は優花に声をかけられて我にかえった。


すると男の子2人は えっもう一人いたの??という顔をしてこっちを見た。


そして何故か目を見開いたまま固まっていた。




なに!!わたしの顔になんかついてるの?!


「あの.......何でしょうか。」



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