あいつは先輩
「あ、恭哉先輩からメール。  明日から一緒にお昼食べない?君も一人じゃああの子のお世話大変でしょー。   だって。」




んなっっ!!


そーきたか!


ちっっ。


優花をつかいやがって。


だが優花はことわ「それいいですね。そーしん。」




.......えええええええっ!



「なっなんで!?普通ごめんなさいって断るでしょ!?」


私はあわてて彩花に言った。



「いや、普通は断らないよ。あんなイケメンに言われたら。」



確かに....直人先輩もイケメンだったし。



「優花、和樹君は?」


「それとこれとは違うでしょ。それにちゃんと和樹には言うよ。」



うう.......。


でも毎日あんなドS男とお昼をともにするなんてできない.......。



「私、一人でお昼食べるよ。」


私は小さな声でそう言った。





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