いつも突然な君

「私の力作!私のごはん!」


嘆いてるうちに、葉音は私のオムライスを完食


「ごちそうさまでした」

「葉音の意地悪!お腹空いた!私のオムライスぅー」

「お腹空いたぐらいで喚くなよ。大人しく、そこで待ってろ」


そう言いながら、食べ終えたお皿を片手にキッチンに入った葉音

私は言われた通り、"そこ"っと言って指したテーブルで、大人しく待つことにした

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