いつも突然な君
涙を流しながら歩く私
暗くてよかった…
泣きながら歩いてたら、目立つし
そして、マンションに着く
すると、入り口の所に誰かが立っている
女の人…?
徐々に近づき、その姿がはっきり見えた時、私は動きを止めた
あの人は…
葉音と一緒にいた女の人
私は顔を合わせないように、下を向きながら足早にその人の前を通過しようとしたが、出来なかった
「ねぇ、あなた」
声をかけられたから…
無視は出来なかった…