いつも突然な君

「あぁっ!話すことがありすぎる!!とりあえず、葉音は悪くないから!」


勢いよく私の肩を掴んで、その人は言った


「…え?」


葉音は悪くない?
どーゆうこと?


「変な誤解を招くことして、ごめんなさい。私は、鳥居遥。葉音の従兄弟で…男です」

「……は?」


目の前に居るこの綺麗な女の人は…葉音の従兄弟?

って、え?
男っ?!


「信じませんか?…仕方がありませんね。脱ぎます」


っと着ているスカートに手をつける遥さん


「ちょっ!?大丈夫です!信じますから!脱がないでください!!」


私は遥さんを全力で止める

脱がれても、見れないし…

< 184 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop