いつも突然な君

「そんな顔すんな。…不細工だぞ」


一人で、聞いたことを後悔してると、葉音が言った

不細工…
まぁ、そうかもだけどさ…
普通、女の子にそれ言う?!


「優等生になったのは、見た目だけだね。中身は、意地悪。昔のまんま」

「性格は、変えるのは難しいからな。隠すのは簡単だけどな」

「じゃ、私にも隠しときなさいよ」

「めんどくさいし、今さら」

そんな会話をしているうちに、マンションまでたどり着いた

っで、何故か葉音までマンションに入って行く


え?なんで、入れるの?
マンションの入り口…鍵が必要だよね?

疑問を浮かべながらも、とりあえず葉音を追いかけた

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