いつも突然な君

私を囲むクラスメイトに、なんとか"ただの幼なじみ"だということを説明し、ようやく自分の席に着くことができた


「ふぃ…疲れた…」


そう言って、机に突っ伏す私

お友達を作る前に、今ある全ての体力を使い果たしたきがする…

あぁ…授業初日から寝そうだなぁ


「ねぇ」


机に突っ伏してると、頭上から女の子の声がした

また、質問かな…?

っと、内心不安になりながら顔をあげると、そこには美少女が立っていた

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