いつも突然な君

「入るぞ」

「んー…」


雑炊を作った俺は、部屋の中にいる美羽に声をかけ、中に入った


「卵雑炊…」


出来たての卵雑炊の匂いに反応して、美羽がベッドの上に座った


ベッドの上の美羽は、俺の持つ雑炊を凝視している

俺は、ベッドの上の美羽の姿を凝視している


でかTの威力は凄まじかった…
ものすっごく、エロい…

たぶん、美羽が病人じゃなければ、完全に理性はぶっ飛んでたと思う


俺がそんなことを考えているなんて、知らない美羽は卵雑炊を催促している

その姿すら、可愛く見えてしまう俺は、重症だな…

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