いつも突然な君

「うーん…どうしよう」


瑞希の寝顔を眺めながら、私は困っていた


「トイレ…行きたい…」


でも、1人で行動するなって言われてるし…

でも、瑞希起こすのも可哀想だし…


「…すぐそこだもんね。…大丈夫だよね?」


一番近いトイレは、目と鼻の先

私は、ケーキの入っていた箱にメッセージを残し、トイレに行くことにした

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