僕らのアナザーリアリティ

『皆に紹介するね!!この翼生えた大きい猫がウァイド･ホーピリーでこっちのシャチがトルティ･ハインだよ。僕はワイドとトルテって呼んでるから皆もそうしなよ。』

「僕は梨斗です。よろしくねワイドさん！トルテさん！(ニコッ)」

『こちら(こっち)こそよろしく(な)！』

『(梨斗順応早っ!!)ちなみにワイドは柚木の、トルテは歩のリミト...だったよね？』

『ばっちりだぜ!!』

「何だかトルテは歩に似てるかも！」

「そうか？でも気は合いそうだ！これからよろしくなトルテ!!」

『おう!よろしく相棒!!』

『初めまして。私のことはワイドと呼んでくれ。ちなみに私は男なのだが仲良くしてくれると嬉しいな。』

「ありがとう。よろしくなワイド......あぁ良かった!!私貴方となら上手くやって行けそう!!」

『それは良かった。梨斗の前でもそうしていればいいのに。』

「!?っそんなこと言ったって///」

『すまない。分かっているよ。大丈夫。今のままでも十分可愛さは梨斗にも伝わってるさ。』

「ありがとう。」


何だかんだ言いつつ、皆すぐに打ち解けることが出来たようです。


「ねぇソラン。聞きたかったんだけど、どうしてあの時僕らの前に現れたの？」

「そうか。その説明はまだだったね?皆集まったしその話をしようか。」


そしてソランは皆を呼び集めた。