銀色の龍と蝶と妖精








「tiaraだよ」


隼人が言う






「ティアラな・・・・

ありがとう」



そう言うと龍と私は

倉庫を出て車に乗った






「龍、何もいわないの?」





「何が?」





「ワガママとか」





「別に」



ほら

やっぱり受け入れてくれた



私を愛してるから受け入れてくれた





「龍愛してるわ」







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