銀色の龍と蝶と妖精








「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だッ

人が死ぬのはもう嫌だ・・・・!」






「瑠衣!

月歌はまだ死んでない!!」


俺は瑠衣の方を掴む





「死んで・・・・ない?」





「あぁ、だから早く行くぞ!」


俺達はすぐに下に行った





やっぱり下は人が集まりざわついていた






「救急車に電話した人いますか!?」





「あっ、忘れてた・・・・」




「私もしてない」





「俺も忘れてた

いきなり妖精が降ってきて・・・・」







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