銀色の龍と蝶と妖精







「ゴチャゴチャうるせーよ

とりあえず散れ」


陽が睨みながら低い声を出した




壁を殴ったようだ






「あれって銀龍の陽さんよね??」





「あっ!本当だ!!」



月歌の事で俺達に気づいてなかったようだ






「散れって言ってんのわかんねーの?」


陽が思い切り睨む




睨むと人はすぐに消えた






「隼人、月歌死んだのか・・・・??」


陽が心配そうに聞く






「全然血は出てないようだけど・・・・

どうだろうな・・・・」







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