銀色の龍と蝶と妖精

瑠衣side








「ここにいてもしょうがない

いい加減戻ろうぜ?」







「陽

とりあえず反省しろ」



隼人が怒ったように言う






「何でだよ!?」


当然陽がキレる






「わかってるんだろ?」







「っ」


陽が隼人を睨む






「わかってるよ!

だけど認めたら俺が狂いそうなんだっ


人を殺しちゃいそうになったなんて!!」


陽が壁を殴る








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