銀色の龍と蝶と妖精









少女は無表情で隼人を見つめる





「この街を支配してるのは

俺達銀龍なんだ


君は今この街にいるんだから

言う必要あるでしょ?」



(何か無茶苦茶だな~

でも隼人が言うから納得できる)






「意味わかんない」



(だろうな・・・・)





「行く場所言えばいいんだよ」


また二コリと笑う隼人






「行く場所はない」




「「「ない??」」」


俺達3人は目を点にする





「うん」







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