銀色の龍と蝶と妖精

かくれんぼう










「じゃあ10分経ったら探すね」


10分か・・・・






「瑠衣」


黒髪の爽やかな感じの男が

ため息をついた





「何?隼人」


瑠衣は不思議そうにしている






「この子を銀龍に入れるつもり?」






「そうだ!

そう簡単に入れるわけないだろ!?」






「んー・・・・何で?」


首を傾げる瑠衣は誰が見ても可愛い





「何でって・・・・

まず女だし、瑠衣が気に入った理由

顔だけだろ?」







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