銀色の龍と蝶と妖精









「・・・・陽

僕をそんな奴だと思ってるの??」


瑠衣が睨むように言う






「それは・・・・!」






「今陽が言った事はそう言う事だよ」


瑠衣が冷たくはき捨てる






「はぁ・・・・

2人とも落ち着いて」


隼人と言う男が仲裁に入る






「ねぇ、隼人いいでしょ?」


大きな目をウルウルとさせ

上目遣いで瑠衣は隼人を見る







「いいわけないよ!

銀龍の倉庫に入れる女は

総長の女だけって決まってるんだッ」








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