銀色の龍と蝶と妖精









私は服を身に着けながら言う





「俺も行く」


龍も着替え始めた





そして2人で部屋を出る





「あ、龍」


黒髪の爽やかな顔

幹部の隼人(ハヤト)が現れた





「あ?」





「店決めたから言いに来た

繁華街にある「龍、シャワー行くわよ」



隼人の言葉をさえぎり

私はそう言って龍を引っ張った





「あ、あぁ

隼人悪いけど後で聞くわ」





「わかった」ニコ








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