銀色の龍と蝶と妖精








僕たちはそれぞれ眠った






「る・・・・い・・・」





「るい・・・・」





「瑠衣!」






「ん~・・・・だぁれ?」


僕は目を擦りながら見る







「やっと起きたか」






「龍??」


そこに入るはずの無い人物

そう、“龍”がいた






「・・・・美沙樹ちゃん

いいの・・・・?」


僕は働かない頭をフル回転させた







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