銀色の龍と蝶と妖精








とりあえず美沙樹ちゃんに

バレるとダメなような気がして






「まだ、大丈夫だ」


龍がはっきりとそう言った






「そっか」






「どうするんだ?」






「え?」






「その・・・・月歌?

の親にちゃんと言いに行くんだろ?」




そっか

親にも言わなくちゃいけないんだ






「そうだね・・・・」





「いつ行くんだ?」






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