銀色の龍と蝶と妖精








瑠衣、アイツ

俺の事見下してやがるッ





そんな事を考えていると

俺の視界に月歌が入る




相変わらず綺麗な顔・・・・

じゃなくて!




あぁ、そう言うことか





「何時ごろ行くんだよ」







「俺は何時でもいいんだけど・・・・

月歌、今から家に行ってもいい?」



隼人が月歌に問う






その瞬間月歌の表情が

一瞬変わったような気がした






「月歌?」


隼人も不思議そうにする







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