銀色の龍と蝶と妖精








「うん・・・・」


月歌は戸惑いながらも頷いた





「じゃあ今から行きますか」


俺はそう言うと立ち上がった







「そうだね」





「うん」



2人もそう言うと立ち上がった






「月歌」


瑠衣は月歌に手をさしのべた





月歌は一瞬ポカーンとし

戸惑いながらも手を受け取った





外に出ると黒い1台の車があった


隼人が言ったんだろう




俺達はその車に乗った







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