銀色の龍と蝶と妖精








「あの子は・・・・ッ

いいわ、話してあげる!!」




俺達は黙って聞くことにした






「あの子はレイプされて出来たの

アレを見るたびに思い出すのよッ」



そう言うと頭を抱えた






レイプされて出来た子?

月歌が・・・・??






「私だって知ってたらおろしてたわよ!

でも・・・・それでも

あの人の子共かと思ってたから・・・・」



月歌の母親は泣きながら話していた






「もしレイプされて出来た子でも

あの人には隠し通そうと思ってた

でも・・・・無理だったッ


私をレイプした人は外人なの!!」








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