恋人?違う!『婿』です!!!」
私のお婿さんです
朝、いつも通りに起きてご飯を食べ、
支度をする。そうすると、
家のインターホンが鳴り、私はすぐに出る。
「おはよう、茶羅」
出ると私の愛しいお婿さんが笑顔で立っている。
だから私も自然と笑顔になって、
「おはよう、修哉!」
と返しながら抱きつくのだ。
すると修哉は顔を赤く染めて、
「学校に遅れるから、行くぞ!!」
と汗って言うの。そして、
「うん!」
と行って他愛もない話をしながら学校へ向かう。
それが私の日課。

そしてすぐについてしまう・・・私は少し凹む。。。
「凹むなって!クラスが違う訳じゃないだろ?」
とお決まりのように言ってくれる。
「そうだね」
と元気になりながらも一緒に教室へ向かう。
 
教室に入ると必ず
「お、バカップルのお出ましだ!」
と言われるので、修哉は。。。
「カップルじゃねェし!新郎新婦だっつゥの!!」
とすかさず訂正する。
だから私も修哉の事を『婿』って言うんだ!
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