片腕の彼に恋しちゃいました。
『楽しかったな。』



「うん!
今度は別のとこに行こうね!」



『あぁ。』



私達は砂浜で



いろんなことを話した。



『そろそろ帰るか?』



「うん。」



私はバイクの後ろにまたがって



峻稀に捕まった。
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