片腕の彼に恋しちゃいました。
「峻稀。私…行きたい。
そこにマキがいるとは限らない。
でも、もしかしたら…。
峻稀だって、マキのこと
心配してるでしょ?」



峻稀は眉間にシワを寄せ



ため息をついた。



『はぁ。行ってみるか。
入れるかどうかわかんねーけど。』



「ありがと。」






こうして、明日



病院に行くことになった。
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