片腕の彼に恋しちゃいました。
私は部屋に入ってすぐ



ベッドにダイブした。



…メールしてみよっかな。



私は峻稀に、メールした。



【峻稀、家にいる?
今日のことも含めて
いろいろ話したいから、
返事下さい。】



その返事は、すぐに来た。



【俺も話したい。
明日の昼、いつものレストランで。
俺おごるから。】



【わかった。】



私、あんな酷いことしたのに



こんな時でも、峻稀は



優しくしてくれる。



ー……
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