片腕の彼に恋しちゃいました。
この日の帰り、



私と峻稀はお父さんの所に



話しに行った。



〈いいけど、槙斗は
車椅子で行くことになるぞ?
迷惑掛けないかい?〉



「そんなの心配しないで下さい!
他に男三人もいるんで、
大丈夫ですよ!」



『……/。』



〈そうか。じゃあ、槙斗のこと
よろしく頼むよ。〉



「はい!」





水族館へは、クリスマスイブに行くことにした。



そのあとのクリスマスは、



マキの病室でクリスマスパーティーだってさ!
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