片腕の彼に恋しちゃいました。
みんなでオムライス専門店に来た。



「マキはここで、紗雍その隣!」



〈…うん//。〉



紗雍の隣は私で



その隣には峻稀。



優太と公矢は空いてる席。



みたいな感じで座った。



みんなそれぞれ、違う味を頼んだ。



「峻稀のちょうだ〜い!」



『おい!じゃあ俺も!』



「あー!このオムライス
好きなのにー!」



そんな私達の姿を見せて



紗雍に目で合図した。



〈え…///。〉



紗雍は一瞬マキのオムライスに目を向けだが、



私の方を見て、首を振った。
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