片腕の彼に恋しちゃいました。
やっぱり妬いてる/。



「朝一でスーパー行って、
真っすぐ病院行こうね!」



『あぁ。杏李…。
キスしていいか?』



「…/なんでそんなこと…。
言わなくていいよ…/。」



『言わねーと嫌がるじゃん。
じゃ、遠慮無く。』



「…ふっ……あ、ちょ…。」



『力入りすぎ。
キスくらい、今までだって
してきたろ。』



「…うん//。
でも…慣れないんだもん。」



『こんなのに慣れんなよ。
つーか、慣れないで欲しい。
慣れてない杏李の顔、超好き。』



「峻、稀……ふぁッ、あ…。」



『…我慢できねー。』



「ダメッ!」



峻稀の一言を聞いた瞬間、



峻稀を突き飛ばしてしまった。
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