片腕の彼に恋しちゃいました。
『本当にねーの。欲しい物。』
「うん!」
『ふ〜ん。誕生日の日、
俺ん家来いよ。』
「え〜、峻稀がうちに
来てくれるんじゃないの?」
『杏李の母さんいるだろ。
俺、気使うの苦手なんだよ。』
「わかった!私も、
峻稀と二人きりがいい。」
『じゃあ、今度会うのは
誕生日の日な。』
「我慢できないかも…。」
『我慢しろ。
メールでも電話でもできんだろ。』
「…うん。」
『いい子。少し寝なよ。』
峻稀は私の頭を撫でた。
「うん!」
別れた直後から
また峻稀に近づきたくなった。
「うん!」
『ふ〜ん。誕生日の日、
俺ん家来いよ。』
「え〜、峻稀がうちに
来てくれるんじゃないの?」
『杏李の母さんいるだろ。
俺、気使うの苦手なんだよ。』
「わかった!私も、
峻稀と二人きりがいい。」
『じゃあ、今度会うのは
誕生日の日な。』
「我慢できないかも…。」
『我慢しろ。
メールでも電話でもできんだろ。』
「…うん。」
『いい子。少し寝なよ。』
峻稀は私の頭を撫でた。
「うん!」
別れた直後から
また峻稀に近づきたくなった。