片腕の彼に恋しちゃいました。
「すごーい!
これ、どうやって
作ってるのかな!?」



『知らねーよ。』



「峻稀も何か作ってよ!」



『無理に決まってんだろ。』



雪祭には、かまくらがあったり、



雪の滑り台があったり、



たくさんの作品があった。



『楽しかった!』



「そうか。次、どうする?」



「峻稀の家で
ゆっくりしたいな!」



『じゃあ、飲み物買って帰ろ。
何もねーから。』



「うん!」



私達は、いつものスーパーに寄り



峻稀の家に帰った。
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