片腕の彼に恋しちゃいました。
そんな間にも、



マキ、優太、公矢は



パーティーの準備をしていた。



〈よし!じゃあ、始めますか!〉



マキがそう言うと



グラスに酒を入れはじめた。



「ちょっと!まだ未成年じゃん、私達!」



〈………。〉



私が言うと、マキは手を止めた。



『こいつの前で酒出すなよ。』



〈……あははは…。
そうだよねー。
今日、パーティーなのに…。〉



マキは峻稀に言われ



酒を冷蔵庫にしまった。



もしかして、いつも飲んでる?



冷蔵庫には、沢山の酒が



入っていた。
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