片腕の彼に恋しちゃいました。
後半残り10分くらいになった時
廊下が騒がしくなった。
〈杏李ちゃん、来ちゃった!〉
「マキ!優太と公矢も!
……峻稀は?」
〈さっきのこともあるから
今日は帰るって。
ごめんね。〉
「…そっか。怪我、大丈夫かな?」
〈杏李ちゃんが手当してくれたから
大丈夫だと思うよ!
はいこれ!忘れ物!〉
「あっ!気づかなかった!
ありがと、マキ!」
〈おっ!〉
マキは救急箱を持ってきてくれた。
「何食べる?」
〈じゃあ……ケーキ三つ!〉
「はい!」
そんなマキ達を見て
〈怖い…。〉と言う人もいれば
「かっこいい!」と
騒いでる女子もいた。
そんなこんなで、無事
文化祭は幕を閉じた。
廊下が騒がしくなった。
〈杏李ちゃん、来ちゃった!〉
「マキ!優太と公矢も!
……峻稀は?」
〈さっきのこともあるから
今日は帰るって。
ごめんね。〉
「…そっか。怪我、大丈夫かな?」
〈杏李ちゃんが手当してくれたから
大丈夫だと思うよ!
はいこれ!忘れ物!〉
「あっ!気づかなかった!
ありがと、マキ!」
〈おっ!〉
マキは救急箱を持ってきてくれた。
「何食べる?」
〈じゃあ……ケーキ三つ!〉
「はい!」
そんなマキ達を見て
〈怖い…。〉と言う人もいれば
「かっこいい!」と
騒いでる女子もいた。
そんなこんなで、無事
文化祭は幕を閉じた。