片腕の彼に恋しちゃいました。
「ックシュンッ!」
『寒いのか?』
「大丈夫だよ。グスッ」
峻稀は自分が羽織っている物を
私にかけた。
「峻稀、風邪ひくよ。」
『もう家着くから。着てろ。』
「うん。」
峻稀のこのさりげない優しさが大好き。
峻稀の家に帰って
マキ達を待ってる間、
朝作ったご飯を準備した。
9時を過ぎる頃。
〈ただいまー!
…おっ!うまそ〜!
杏李ちゃん、作ったの?〉
「うん!味には自信無いけど。」
〈食べる食べるー!
峻稀!食べよー!〉
『あぁ。ちょっと待ってろ。』
峻稀は冷蔵庫から酒を出して
持って行こうとしていた。
『寒いのか?』
「大丈夫だよ。グスッ」
峻稀は自分が羽織っている物を
私にかけた。
「峻稀、風邪ひくよ。」
『もう家着くから。着てろ。』
「うん。」
峻稀のこのさりげない優しさが大好き。
峻稀の家に帰って
マキ達を待ってる間、
朝作ったご飯を準備した。
9時を過ぎる頃。
〈ただいまー!
…おっ!うまそ〜!
杏李ちゃん、作ったの?〉
「うん!味には自信無いけど。」
〈食べる食べるー!
峻稀!食べよー!〉
『あぁ。ちょっと待ってろ。』
峻稀は冷蔵庫から酒を出して
持って行こうとしていた。