片腕の彼に恋しちゃいました。
〈っぷは〜!うめ〜!
杏李ちゃんが作った料理
いただきまーす!
………うめ〜!杏李ちゃん天才!
店開けるよ!〉



「言い過ぎだよマキ!
そこまでおいしくないでしょ。」



『…でも、うめーぞ。』



「そう?///。」



〈お〜い。イチャイチャすんなよ〜!〉



マキはそう言って



私の方をみてニコッとした。



それからいろいろ



トランプとかゲームをして過ごした。



『杏李、大丈夫か。
もう十一時近いぞ…。』


「…今日、ここにいちゃ…
ダメかな?」



『別にいいぜ。』



〈何何??
もう最後までやっちゃう?〉



『アホ。』



ゴツッ!



〈いって!グーはねーよ!〉



そんなやりとりを見て



私はクスッと笑った。
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