片腕の彼に恋しちゃいました。
『うち入るぞ。』



「うん。」



………



〈峻稀〜!
あれ?杏李ちゃんもいたんだ!〉



「うん!」



〈なに〜。朝からイチャイチャですか?〉



『うっせーよ。』



〈おそば買ってきたから、
皆で食べよーよ!
もう年越しちゃったけどね!〉



私達は、マキ達が買ってきたそばを食べた。



〈はぁ〜。食べすぎた〜。
ねぇ!峻稀と杏李ちゃんって
キスしたの?〉



「……へ!?」



『………/。』



〈あ〜!二人ともそういう反応ってことは
もうしたんだ!キ・ス!〉



『…おめーには関係ねーだろ。』



〈相変わらず冷たいな〜、
峻稀くんは!〉
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