片腕の彼に恋しちゃいました。
「じゃあね。ありがと…。」



私が家に入ろうとした時



『杏李。』



と、呼び止められた。



『………。』



「なに?」



『…夏休み入ったらさ……、
海行かねーか…//。』



「え……。」



『俺と二人で…ドライブでも
どうかな…って///。』



………これってデートの誘い!?



「…うん。行きたい。
峻稀と二人でね//。」



『いいのか!?』



「うん!絶対行こうね!」



『おぅ!じゃあな!』



「ばいばい!」



と、玄関のドアを開けようとした時、



『あ!』
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