片腕の彼に恋しちゃいました。
「どっちにしよう…。」
ネックレスを買うことは決まったけど、
どっちのネックレスにするかを
悩んでいた。
〈杏李?〉
「…紗雍!」
〈何してるの?〉
「そっちこそ!」
〈私はね〜!
彼氏の誕生日が明日なんだ〜!
だから、プレゼント買いに来た!〉
「そうなんだ!」
紗雍の彼氏は、学校一のイケメンだ。
紗雍だもんなー。
〈杏李は?〉
「私は…峻稀のプレゼント…。」
〈峻稀…。……って!
あの冴原峻稀!
杏李、あの人と付き合ってたの!?〉
「…うん/。」
〈すごっ!そうだったんだ!
大丈夫なの?〉
「何が?」
〈その………。
暴力奮われたり…とか。〉
ネックレスを買うことは決まったけど、
どっちのネックレスにするかを
悩んでいた。
〈杏李?〉
「…紗雍!」
〈何してるの?〉
「そっちこそ!」
〈私はね〜!
彼氏の誕生日が明日なんだ〜!
だから、プレゼント買いに来た!〉
「そうなんだ!」
紗雍の彼氏は、学校一のイケメンだ。
紗雍だもんなー。
〈杏李は?〉
「私は…峻稀のプレゼント…。」
〈峻稀…。……って!
あの冴原峻稀!
杏李、あの人と付き合ってたの!?〉
「…うん/。」
〈すごっ!そうだったんだ!
大丈夫なの?〉
「何が?」
〈その………。
暴力奮われたり…とか。〉